- 「ジーンズソムリエ」とは?
- 備忘録:第7回ジーンズソムリエ資格認定試験に出題された問題の回想
- ・デニムの定義について
- ・機織り機の部品名称
- ・14ozは何グラムか?
- ・オンス表示は厚さか重さか
- ・洗濯表示の読み方
- ・日本が輸入している綿花の産地
- ・綿繊維の良し悪しについて
- ・ロープ染色とスラッシャー染色の良し悪し
- ・リング精紡と空気精紡の良し悪し
- ・クライアントの要望に応える加工法の選択
- ・サイズ表示について、身体寸法と出来上がり寸法
- ・グレーディング、マーキングなどの工程順序
- ・延反、サンフォライズ加工、スキュー加工などの工程順序
- ・ラップ、スライバーの意味
- ・旧力織機の特徴について
- ・ワッシャーを使用しない加工方法はどれか
- ・デニムの湿摩擦堅牢度の等級に関して
- ・ヒッコリーの写真を選ぶ問題
- ・糸の番手と太さの関係について
- ・14オンスデニムのタテ糸/ヨコ糸のそれぞれの番手
- ・ジーンズの縫製の特徴
- ・バックシーム/ヨークシームに使われる縫製方法について
- ・インターロックについての説明
- ・縫い合わせた箇所が縮みや生地ズレして上下に波打つシワが発生することを何と呼ぶ?
- ・ダメージ加工ではない加工法を選ぶ問題
- ・リベットの説明で誤っているものを選ぶ問題
- ・シャトル織機の「筬」と「綜絖」について答える問題
- ・その他
- 試験を終えて
- 「ジーンズソムリエ」とは?
- 備忘録:第7回ジーンズソムリエ資格認定試験に出題された問題の回想
- ・デニムの定義について
- ・機織り機の部品名称
- ・14ozは何グラムか?
- ・オンス表示は厚さか重さか
- ・洗濯表示の読み方
- ・日本が輸入している綿花の産地
- ・綿繊維の良し悪しについて
- ・ロープ染色とスラッシャー染色の良し悪し
- ・リング精紡と空気精紡の良し悪し
- ・クライアントの要望に応える加工法の選択
- ・サイズ表示について、身体寸法と出来上がり寸法
- ・グレーディング、マーキングなどの工程順序
- ・延反、サンフォライズ加工、スキュー加工などの工程順序
- ・ラップ、スライバーの意味
- ・旧力織機の特徴について
- ・ワッシャーを使用しない加工方法はどれか
- ・デニムの湿摩擦堅牢度の等級に関して
- ・ヒッコリーの写真を選ぶ問題
- ・糸の番手と太さの関係について
- ・14オンスデニムのタテ糸/ヨコ糸のそれぞれの番手
- ・ジーンズの縫製の特徴
- ・バックシーム/ヨークシームに使われる縫製方法について
- ・インターロックについての説明
- ・縫い合わせた箇所が縮みや生地ズレして上下に波打つシワが発生することを何と呼ぶ?
- ・ダメージ加工ではない加工法を選ぶ問題
- ・リベットの説明で誤っているものを選ぶ問題
- ・シャトル織機の「筬」と「綜絖」について答える問題
- ・その他
- 試験を終えて
「ジーンズソムリエ」とは?
このブログを読んでくださっている皆さんは、「ジーンズソムリエ」という資格があるのをご存じでしょうか。
「ジーンズソムリエ」とは、2013年に岡山県アパレル工業組合と倉敷ファッションセンターが創設した、ジーンズの「奥深さ」「魅⼒」をもっと多くの⽅に伝えるプロフェッショナルを育成するための認定資格制度です。
要するに、専門知識に裏付けされたジーンズ販売のプロフェッショナルに「ジーンズソムリエ」という称号を与えますよ、ということです。
ということは、販売員向けの資格?と思いがちですが、テキストや試験問題の内容はどちらかというと企画や製造、品質管理といった現場の専門知識が多いため、ジーンズ産業に関わる全ての方に向けての資格といっても良いのではないでしょうか。
しかしながら、この資格を持っているだけでは、販売の現場で様々な体型のお客様それぞれに合ったジーンズを選び出すことは難しいと思います。
いくらジーンズの歴史や素材や製造工程などの知識があっても、衣服である以上不可欠な要素である「パターン(型紙)」や「シルエット」などは無限に近い種類があり、個々の製品についての知識を併せて必要とするからです。
それでも、ジーンズソムリエの資格取得に必要な知識があるのと無いのでは雲泥の差があるといえます。ジーンズソムリエの資格を有する程の知識があって、尚且つ自分の扱っている商品を熟知している販売員はまさにプロフェッショナルと言っていいでしょう。そこへ人体工学や解剖学的な知識、またフィッティングの知識などを併せ持っていればプロ中のプロ、ということになるのでしょうが中々そんな人は存在しないのが実情です。
もし現在あるいは将来的に販売員という職業で高みを目指そうと思ったら、ジーンズソムリエの資格取得に必要な知識は基礎知識でもあり、販売の現場で大いに役立つと思います。私自身、販売職に就いていた頃はそれらの知識に大変助けられました。
今年の6月にふとしたことからジーンズソムリエという資格について改めて知ることになり、これまでに培ってきた自分の知識がどれだけ確かなものであるか確かめたくなり、挑戦してみようと思いました。
申し込みを済ませるとしばらくして「公式テキスト」が送られてきました。

約130ページとまあまあボリュームがあったため、少しずつやるぞ、やるぞ、やるぞ・・・と思いながら気付けばもう試験前日。これはまずい、と思いとにかく一度全ページを読み込んで大体の内容を把握し、気になったところを少し読み返して翌日に備えました。
ということで去る2019年9月5日(木)、全く準備万端とは言えないまま、両国の国際ファッションセンターにて第7回ジーンズソムリエ資格認定試験を受験してきました。
試験会場に向かう電車の中で、さすがにテキストを広げるのは恥ずかしいなと思いながらスマホで「ジーンズソムリエ 過去問」などと検索していたら、先人たちの足跡の中にそれらしき内容を見つけることができ、直前になってヤマを張るというなんとも情けない状態で試験に臨むことになってしまいました。
と・こ・ろ・が。
出たんですよ。まさに直前に詰め込んだ、ヤマを張った箇所がいくつも。
ジーンズソムリエ資格認定試験では選択問題49問と小論文1問の計50問が出題され、100点満点中80点以上で合格となるのですが、その点数配分がどうなっているかは明らかにされていません。
出題範囲は公式テキスト全般となっており幅広いため、一通りの理解が必須ですが、小論文については事前に送られてくる受験票にテーマが記載されてくるため対策することも可能です。
今回の小論文のテーマは、この資格を取得してどう活用していきたいか、また今後どういった取り組みをしてくことができるかみたいな感じの内容だったと思う(正直まったく対策しないまま試験に臨んでしまったので、お題すら忘れてしまいました)のですが、これは過去問という観点から見ると参考程度にしかならないかなと思います。
それとは逆に、選択問題に関しては過去に出題された問題に関する情報は大いに役立つといえます。出題範囲の傾向や押さえておくべきポイントなど、直前になって目にした私でさえ「見ておいてよかった!」と叫び声をあげてしまいそうになるほどでした。
特に、目で見てなんとなく記憶していると思っていたものがいざ問われるとはっきりと答えられない、そんな恐れのある箇所がいくつも過去に出題されたと知って直前に詰め込んだ結果、そのものズバリが出題されたりして驚きましたが、それはつまり押さえておくべきポイントであると考えられていることに他ならないのです。
ということで、私自身が非常に助かったということと、もし今後また受験することも考えて、備忘録として先日の試験に出題された問題の内容を記憶をたどってここに残しておこうと思います。
ただし、全ての問題について記憶していないことや細かいニュアンスなどについては私個人の主観によるところとなりますので、これから受験を考えている方は参考程度にお考え下さい。
それでも、まったく手探りで一から百まで丸暗記するよりは、出題された問題の傾向を見ることで出題者がどういったスキルを求めているか考えて学習の効率化を図ることができると思いますので、そういった意味でお役に立てば幸いです。
備忘録:第7回ジーンズソムリエ資格認定試験に出題された問題の回想
試験が終わって帰り道、一息つくために立ち寄ったコーヒーショップでアイスコーヒーを飲みながら思い出した内容をメモしておきました。なので出題順通りではありませんが、自分のためにも解説を添えて記しておこうと思います。
・デニムの定義について
「デニム」という呼称はジーンズの素材である「生地」に対してのものです。昨今、ジーンズのことを「デニム」と呼ぶことがありますが、正確にはジーンズに使用される先染めの綾織物のことを「デニム」と呼びます。
・機織り機の部品名称
機織り機(シャトル織機)の部品名を答える問題。図または写真に対してその名称を答える、という内容だった気がするのですが、はっきりと覚えていません。ただ、シャトル織機の特徴である「シャトル=杼(ひ)」、たて糸を上下に振り分ける「綜絖(そうこう)」、通されたよこ糸を打ち込んで固く締める「筬(おさ)」の3つをキチンと理解できていれば大丈夫です。
・14ozは何グラムか?
この問題は自分にとっては盲点でした。デニムの「オンス」という単位はその生地の1平方ヤードあたりの重さ(オンス)を表していますので、14oz(オンス)のデニムは1平方ヤードあたりの重さが14×28.35グラム(=約1オンス)で約396.9グラムとなります。1オンスのグラム数を覚えておけば10オンスでも12オンスでも計算で求めることができますし、最悪14オンス=396.9グラムを覚えておけば逆算して1オンスの重さを求めることもできます。また、必ずしも1平方ヤードあたりの重さを聞かれるとも限らないので、1ヤード=約91.44センチということも併せて覚えておけば完璧です。
・オンス表示は厚さか重さか
ひとつ前の問題の内容と重複する部分でもありますが、デニム生地の「オンス」という表示を「生地の厚さ」だと思っている方は少なくないでしょう。しかし、上述の通り「オンス」表示はその生地の1平方ヤードあたりの「重さ」を表していますので、その点がしっかりと理解できているかを問う問題です。
・洗濯表示の読み方
通常、衣類には洗濯表示タグが付属していますが、その表示が何を表しているかを問う問題です。特に平成28年12月に従来の慣れ親しんだ表示から新しい表示方法へと切り替わっていますので、今一度確認しておくことをおススメします。
・日本が輸入している綿花の産地
これは確か、日本が輸入している綿花の産地などについて書かれた文章の正誤を答える問題だったと思います。今後、状況が変わる可能性もあるため最新のテキストに書かれた内容を覚えておくことが必要です。私の持っているテキスト(2019年版)では、「日本で使う原綿は主としてアメリカ、オーストラリアなどの綿生産国より輸入されている」とあります。
・綿繊維の良し悪しについて
「綿」という繊維の特徴とメリット/デメリットについて書かれた文章の正誤を答える問題です。詳しい内容は失念してしまいましたが、綿繊維の特徴について一通り理解できていればさほど難しい内容ではなかったように思いますが、正誤を答える問題の傾向としてはやはり「ひっかけ」が多いと感じますのでしっかりと学習しておきましょう。
・ロープ染色とスラッシャー染色の良し悪し
こちらはインディゴ染料でたて糸を染めるときの工程である「ロープ染色」と「スラッシャー染色」のそれぞれの特徴とメリット/デメリットについて書かれた文章の正誤を問う問題です。色ムラが発生しやすいのはどちらか、染色堅牢度が高いのはどちらか、工程が多くコストがかかるのはどちらか、糸切れが起きやすいのはどちらか、といった内容が出題された気がします。
・リング精紡と空気精紡の良し悪し
綿繊維を引きそろえた後に紡績して糸にしていく工程(精紡)についての問題で、やはり書かれた文章の正誤を問われます。ほかの工程についてもそうですが、テキストに掲載されている図解をしっかり覚えておくと、文章の内容によってはそこから正答にたどり着ける可能性もあります。どちらの方が強い糸になるか、均一になるか、仕上がりの風合いはどうなるか、コストがかかるか、などの記述であったと思います。
・クライアントの要望に応える加工法の選択
クライアントが希望する仕上がりにするには、どの加工方法を組み合わせればよいかを答える問題です。それぞれの加工方法がどう行われてどういう仕上がりになるかをきちんと理解していないと正答にたどり着かないので、難問と言えるのではないでしょうか。特にシェービング加工とヒゲ加工とサンドブラスト加工の違いやトッピング(オーバーダイ)と製品染めの意味合いの違いまで、細かい部分の理解が必要となります。
・サイズ表示について、身体寸法と出来上がり寸法
ジーンズのサイズ表示はウエスト、ヒップ、レングスの3種類が主な表示内容ですが、それぞれが身体寸法(ヌード寸)か出来上がり寸法(実寸)かを答える問題です。ちなみに正解はウエストおよびヒップが身体寸法(ヌード寸)、レングスは出来上がり寸法(実寸)です。
・グレーディング、マーキングなどの工程順序
ジーンズの製造工程におけるデニム原反からパーツごとに裁断するまでの工程の順序を答える問題。特にグレーディングやマーキングといった専門用語の意味やその作業内容をちゃんと理解しているかがポイントです。
・延反、サンフォライズ加工、スキュー加工などの工程順序
こちらはデニム生地が製織された後の整理加工工程の順序について問われる問題です。単に順序だけではなく、それぞれの専門用語の意味をちゃんと理解していないと間違えてしまいやすい内容だと思います。特にサンフォライズ加工とスキュー加工をわざと間違えやすいように組み合わせた選択肢があった気がするので、出題者側の意図もそのあたりにあると思われます。
・ラップ、スライバーの意味
これも直前に見た過去問で気付いた内容です。なんとなく分かっていたつもりでしたが、いざ問われるといまいち自信が・・・。これ以外にも関連する専門用語として「混打綿」「梳綿(カーディング)」「練条」など聞きなれない単語が多く出現するので、しっかりと区別できるようにしておくと良いでしょう。
・旧力織機の特徴について
この問題では旧力織機(シャトル織機)の部品についてではなく、その動作の特徴や織り上がる生地の特徴などについて聞かれます。木製のシャトル(杼)が左右を往復し、生地端に「耳」ができること、織り上がりの幅が狭いこと(だいたい1m以下)など、旧力織機については部品名やその構造、なぜ今また旧式の力織機を使って生地を織っているのかまで細かくチェックしておく必要がありそうです。
・ワッシャーを使用しない加工方法はどれか
「ワッシャー」とはジーンズ用(工業用)の大型洗濯機のことですが、製品後の加工ではワッシャーを使用する加工が数多く存在します。この問題では、ワッシャーを使っていない加工法を答えるのですが、過去の問題では(もしかしたら今回もあったかもしれませんが)「次亜塩素酸ソーダ」を使用する加工/使用しない加工について答える問題もあったようなので、このあたりも押さえておくべきポイントと言えるでしょう。
・デニムの湿摩擦堅牢度の等級に関して
この問題についても、私は全くのノーマークでした。直前になって慌ててテキストをひっくり返して確認しましたが、これが明記されている箇所がなかなか見つからず焦りました。デニムの湿摩擦堅牢度は1~2級だそうです。これは公式テキストの「品質管理と製品検査」という項目にさりげなく書いてありました。過去問についてチェックしたおかげで助かりました。
・ヒッコリーの写真を選ぶ問題
このような、何枚かの写真の中から指定された生地の写真を選び出すという問題は過去にも出題されているようです。個人的な考えでは白黒写真でも判別しやすいヒッコリーやヘリンボーンなどが出題される可能性としては高いかな、と思います。
・糸の番手と太さの関係について
この問題で問われる内容は基本中の基本と言っても良いでしょう。糸の「番手」は数字が小さいほど太く、数字が大きいほど細くなります。「デニール」表示の場合は逆で、数字が大きいほど太く、数字が小さいほど細くなります。間違えないようにしましょう。
・14オンスデニムのタテ糸/ヨコ糸のそれぞれの番手
糸の「番手」と「太さ」の関係について知っていても、この問題の答えはテキストに記載されていることに気付き、覚えてきた人しか分からないのでは。実はこの問題も過去に出題されたことがあるようで、直前にチェックしたうちの一つでした。正解はたて糸が7番手、よこ糸が6番手です。ただしテキストには「標準的な14オンスデニムの設計では」とありますので、世の中の14オンスデニムがすべて同じであるとは限らない点に注意が必要です。
・ジーンズの縫製の特徴
この問題についての記憶は曖昧なのですが、たぶんジーンズの縫製部分の写真が何枚かあってその中から「巻き縫い」を選ぶ問題だったと思います。「巻き縫い」は「インターロック」とともにジーンズの特徴的な縫製方法ですので、しっかりと理解しておく必要があります。
・バックシーム/ヨークシームに使われる縫製方法について
この問題もまさに「巻き縫い」を答える問題です。強度があって縫い端の処理も不要な、実に合理的な縫製方法であるが故にバックシームやヨークシームといった強度を必要とする箇所に使用されています。その意味も併せて覚えておけば、そんなに難しい問題ではないかと思います。
・インターロックについての説明
インターロック縫製とは、主にジーンズのインシーム部分に用いられる縫製方法ですが、二重環縫いで地縫いをしながら同時に裁ち目かがり(オーバーロック)を施す特殊な縫い方です。この地縫いの部分が本縫いか環縫いか二重環縫いかで迷ってしまうのではないでしょうか。縫い上がりの写真を見ながら理解を深めておくことが大切です。
・縫い合わせた箇所が縮みや生地ズレして上下に波打つシワが発生することを何と呼ぶ?
これはジーンズ好きなら一度は耳にしたことがある「パッカリング」のことなのですが、ちゃんと説明するとなると躊躇してしまうところでもあります。逆にこの説明文の意味が理解できれば、パッカリングが発生する仕組みについて理解できているということです。
・ダメージ加工ではない加工法を選ぶ問題
ちょっとうろ覚えですが、こんな感じの問題が出題された気が・・・。ヒゲ加工やシェービング加工、サンドブラスト加工などはいずれもデニムのたて糸の表面を削って色を落とすという加工なのですが、ダメージ加工は「穴を開ける」「糸を切る」「生地を破る」「キズを入れる」というように故意に損傷させるというところが違います。
・リベットの説明で誤っているものを選ぶ問題
これもうろ覚えですがリベットに関する問題は過去にもかなりの頻度で出題されているようです。リベットの構造自体は非常に簡単なので、公式テキストに載っている図を見ながら一度理解してしまえば問題ないと思います。
・シャトル織機の「筬」と「綜絖」について答える問題
先述したシャトル織機の構造に関わる問題ですが、とにかくシャトル織機についての知識は必須と思えるほどよく出題されています。特に難しいのはこの「筬(おさ)」と「綜絖(そうこう)」という単語です。たて糸を上下に振り分ける「綜絖」と通されたよこ糸を打ち込んで硬く締める「筬」という組み合わせや役割を混同してしまわないよう、シャトル織機に関しては重点的に学習しておく必要がありそうです。
・その他
最後にちょっと気になったので追記しておきます。確かにシャトル織機についての問題が出題された印象が強く残っているのですが、革新織機(無杼織機)についての問題もあったように思います。テキストにはレピア織機、グリッパー織機、エアジェット織機の3種類の革新織機が載っていますが、これらの特徴に関しても確認が必要です。特によこ糸の通し方の違いや使われる金属部品の特徴などがチェックしておくべきポイントと言えそうです。
以上が試験直後のメモ書きから、出題された内容の備忘録です。他の方の過去問情報などと併せて見ていただくと出題されている内容にはかなり偏りがあるように思われるのではないでしょうか。もちろんこれら以外にも知識として持っていなければいけないことがたくさんありますので、試験の合格のためだけではなく自身のスキルアップのために網羅することを目指していきましょう。
試験を終えて
本当はこの記事は試験直後にアップしたかったのですが、生来の筆不精に加えてプライベートで色々あったおかげですっかり遅くなってしまいました。
この試験の結果は10月中旬ごろ合否のみが郵送されてくるそうなので、点数がどれだけ取れたかなどは全く分からないのですが、手ごたえとしては選択問題49問に関してはそこそこ自信があるのですが、小論文が・・・どちらに転ぶか分からないのでちょっと不安です。
ここまで偉そうに書いておいて不合格だったら非常に恥ずかしいですが、小論文については本当に全く対策をしていなかったためにいざ本番でテンパってしまい、「全然勉強してきませんでした」などと書いてしまったのでそれがどう評価されるのか・・・。
ジーンズソムリエ資格認定試験について書かれた他の方のブログの中には、小論文対策として「小論文の書き方」をレクチャーしてくれているものもあったので、ちゃんと対策しておきたいという方はそういう記事を参考にされるといいと思います。
何はともあれ、試験は終わってしまってあとは結果を待つだけなので、もう自分を信じるしかありませんね。
今回のジーンズソムリエ資格認定試験の合否については、後日改めてご報告しようと思います。
それではまた!

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